歌詞:蒼
- ユースケ
- 2023年4月8日
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蒼
詞・曲:ユースケ
あの日見上げた空 いつもよりも蒼くて
情けなくて 狂おしくて 壊れそうで
それでもまだ
吐く息が街に消えてく 通りすがる人とモノの距離を
見極めては危なげに歩く その姿に虚しさ覚えた
この世界のどこかに楽園があって
そんな夢を醒ますように また街が暮れなずむ
あの日見上げた空 いつもよりも蒼くて
情けなくて 狂おしくて 壊れそうで
それでもまだ 眼差しは 遥か彼方を睨む
言葉にできなくても
行く末は未知なる未来 時と金をばらまき賭けた
得るものは無くなる理性 エゴとエゴがぶつかり消えゆく
この世界のどこかに真実があって
それは夢と諭すように また街が暮れなずむ
あの日見上げた空 いつもよりも蒼くて
騙し合って かばい合って 隠し通して
そこにはただ 保身主義 腹黒エゴイズム
言葉にならないほど
この世界のどこかに楽園があって
そんな夢を醒ますように また街が暮れなずむ
あの日見上げた空 いつもよりも蒼くて
情けなくて 狂おしくて 壊れそうで
それでもまだ 眼差しは 遥か彼方を睨む
言葉にできなくても
くすんだ青を見つめ
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