top of page
  • 執筆者の写真ユースケ

歌詞:曇り空

曇り空


詞・曲:ユースケ


曇り空の下から見上げた この世を映した哀愁色

風よ雨よ 変わらない私の心を 粉々に砕いて


窓に映る木々は 悲しげに

枝を揺らし その身を風にまかせている

今の私とまったく同じだね

時の流れに ただ その身をまかせている


こんなにも人目を気にして飾り気取った

化粧も 今だけは はがし録りたい


曇り空の下から見上げた この世を映した哀愁色

風よ雨よ 変わらない私の心を 粉々に砕いて


忙しそうに通り過ぎる 人たちからは

温もりや暖かさは 感じ取れない 

今日もまたどこかで誰かが 殺される

そんなニュースばかりの午後の昼下がり


明日からも昨日までの傷ひきずって

変わらない日常を 過ごしていくのだろう


幼いころ描いてた景色 夢・希望・愛・光・虹色

今はどの色も消えかけてる 不安な すさんだ世界さ


曇り空の下から見上げた この世を映した哀愁色

風よ雨よ変わらない私の心を 砕いて

曇り空の遥か彼方から 幸せの種がふらないかな

風よ雨よ 変われない私の心を 粉々に砕いて

閲覧数:2回0件のコメント

最新記事

すべて表示

歌詞:願い事

願い事 詞・曲:ユースケ 何度も呼んだ君の名を 何度も忘れようとしたよ いつか伝えようとしていた その、いつかは来なくてもいいから 伸ばしても伸ばしても 届かない手 その理由は 分かってる 分かっているんだ 神さまに 願い事を一つだけ 世界中の 記憶から 切り離してくれないか 瞬く間に この夜空を飛び越えて 傷つかない あの場所で眠りたいから 確かなことに 紛れてる 不確かが 奥で疼いてる 探して

歌詞:この世界へ

この世界へ 詞・曲:ユースケ 遥か彼方の黒い空 争いの火はいまだ消えず 夢、希望、笑顔、自由、命 失うものは全てなのか 満たされぬ心を痛めつつ 日々変わりやせ細る子供たち 何かの犠牲で成り立った かりそめの和平が今日も笑う 画面越しに伝えられるおろかな銃撃戦 地に飛び散る赤い川 刹那に消えゆく 悲痛な叫びは届きはしない 夜空に輝く光が 平和の花火ならいいのにな 青空に響く人の声が 歓喜の歌ならいい

歌詞:雨上がりの虹

雨上がりの虹 詞・曲:ユースケ 繰り返す日々に 埋もれて疲れて 徐々に慣れて 繰り返したこと それさえも 忘れて 徐々に眠りゆく ここはどこ? 君は誰? 真夜中 夢が覚めて 終わりゆく夜が僕らに映した 何もない明日と明後日を 僕らは叫んだ 言葉ない声を 眩しくもない あの朝日へ 旅立つことだけ ただ決めて 歩いて ただ歩いて たどり着いた場所で 気づいた 景色は変わりはしないと 僕らが見てた 時計

bottom of page